2020年4月資産報告
こんにちは。虎乃介です。
GWも終盤。今年のGWは帰省もせずに、ずっとステイホームしていたので、時間の流れをゆっくりと感じますね。妻が家で作る料理にさすがに飽きてきたというので、普段はめったにしない宅配ピザを2回も取ることになりました。
さて今日は4月末時点の資産報告です。
- 2020年4月末の資産:昨年12月の水準まで復活
- 米国株/ETF:4月は投資せず、XOMの購入機会を逃したかも。
- 日本株:JTの構成比率が7%→11%に
- ソーシャルレンディング:発展途上国の支援事業に出資
- 配当:前年度比約10%増の¥4,539
2020年4月末の資産:昨年12月の水準まで復活
(2020年4月末資産)
総資産時価総額 | ¥3,514,869(前月比108%) |
---|---|
元金 | ¥3,120,000(前月比+¥70,000) |
利益 | ¥394,869(前月比+¥196,726) |
元本比 | 113%(前月比+5%) |
コロナショックで2月〜3月は停滞していたけど、総資産はようやく去年の12月水準に戻りましたね。元本比も+13%と堅調。すでに米国株が回復の兆しがみえ、この緊急事態の中でも米国大型株の底堅さを実感できます。
僕は今月も7万円を新たに投資できました。保育園料という固定費が増え、家計を見直し中ですが、なんとか目標の7万円をキープできた状況です。
今月から新しい試みとして、ソーシャルレンディング(SL)を始めてみました。とりあえず10万円出資。資産の30%がSLの出資金に回せれば、短期的な経済状況に左右されない安定収入につながると期待しています。今後は2ヶ月に1回5万円ずつのペースで出資する計画です。
米国株/ETF:4月は投資せず、XOMの購入機会を逃したかも。
先月の報告まで時価総額の積み立て棒グラフの推移を見ていましたが、辞めました。ポートフォリオの構成銘柄も増えてきて、グラフの配色を工夫しても分かりにくくなってましたからね。
これからは時価総額の積み立て棒グラフの推移の代わりに、①株価の値上がり率(前月比)と、②時価総額によるポートフォリオ構成比で確認します。
まず株価の値上がり率(前月比)です。今月はNEE以外は株価が上がりましたね。XOMは3月に石油価格の高騰で暴落したのに4月の間に20%も改善されました。XOMが35$付近までもう一度下がってくくれれば、僕も追加投資するつもりでした。せやけどなかなか下がってこないので投資機会を逃しそう。
NEEは一時170$代まで下がったけど、石油安の影響かな?ちょっと違うか。石油安だからといって再生エネルギー事業が短期間で業績悪化には繋がらないと思うから、大丈夫でしょう。NEEの決算も上がってたし、コロナの影響を受けにくい公共事業なだけに追加投資の冥利が出てきたところかな。
今月は追加投資を行っていないので、構成比率に大きな変動はありません。
そろそろ現金が貯まってきたので、買い増ししたいところやね。候補は上述したXOMまたはNEEか。コロナショックでもなければ、なかなか下がってこないIVVかVに投資するのも有りな気がする。
日本株:JTの構成比率が7%→11%に
米国株に比べて日本株はまだ下降中です。イオンの株価が自粛要請の影響を受けて下がってます。まぁ仕方ないですね。イオン以外の株の増減はまだ気にしていません。構成比率も小さくて、資産全体に与える影響も小さいし、そもそもTポイントを集めて買っているので元本に対しては、株価が下がろうが元本に対しては損したことにはなりませんからね。
日本株は今のところJTに集中投資し、7%→11%まで増えました。複数のポイントサイトを経由し、Tポイントを集めまくった甲斐がたりましたね。モッピー ふるさと納税関連の会員登録と寄付の還元で1万円程度戻ってきたのが大きかった。
ソーシャルレンディング:発展途上国の支援事業に出資
今月からソーシャルレンディングを始めました。ソーシャルレンディング事業社複数社登録を済ませましたが、コロナの影響か年利の良いファンド募集がこの時期少なかったのが少し残念。
初めてなので、ソーシャルレンディング事業者が勧めているパッケージの中で、表面利回りが高いものを選択しました。今回僕が出資したのはCrowdcreditが募集していた社会的インパクト重視型パッケージ。社会的インパクトというだけあって、発展途上国の支援事業の要素が強いです。地域もアジア、中南米、中東、アフリカに地域分散されています。
(Crowdcredit出資)
ファンド名 | 出資金 |
---|---|
キルギスマイクロファイナンス事業支援 | ¥30,000 |
メキシコ女性起業家支援ファンド | ¥20,000 |
中東地域ソーラー事業支援 | ¥30,000 |
アフリカ未電化地域支援ファンド | ¥20,000 |
年間の表面利回り9.4%なので株の配当収入利回りよりも高い案件に出資しました。株と並行してやるなら、株の配当よりも表面利回りの高く、だいたい7%以上の案件に出資していくつもり。今回は外国案件のファンドばかりやったけど、国内の案件にもバランスよく出資していこうと考えています。
株に投資するだけでなく、太陽発電投資と不動産投資のどちらかの両輪で投資をしているサラリーマン投資家が多いけど、僕はまだ太陽発電投資や不動産投資をするには初期投資費用が捻出できない。ソーシャルレンディングでは、発電事業や不動産事業案件が多いので、発電事業と不動産事業のへバランスを見て出資していく予定です。
まだ自分が社長になって事業を始めることもできないし、ソーシャルレンディングを介して事業支援できるのも魅力ですよね。ファンド募集の説明文は分かりやすく、ポイントが絞りやすい。利益を出すための事業者側の視点やアイデアが書かれているので、アイデア出しの勉強にもなるし、どういう事業にファンドが集まりやすいのか確認にもなりますね。
配当:前年度比約10%増の¥4,539
4月に配当を得たのはKO、IVV、VTI、イオン。残念ながら¥5,000には届かず、¥4,539でした。前年度比からは約10%増ですね。4月は2月、3月と比較しても配当収入の伸びも悪かったので、IVVを買い増してもいいかもしれないな。
とまぁ今月はこんな感じですね。
非常事態宣言も延長されてしまったし、相川らずコロナで厳しい情勢ですが、なんとか耐え忍んで頑張ります。昨日の安倍総理の会見から思うに、ワクチンが開発されるまでは新型コロナウイルスともうまく共存していくように、人のライフスタイルを合わせていかないといけないですね。そうそう短期間でワクチンができるわけでもないはずだし、そんな早急に作られたワクチンを安心して僕は服用できないですから。
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