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7月の配当収入が極端に低い、7月に配当を頂ける銘柄を調査

1,4,7,10月の配当収入が低い

こんばんは。トラダイスケです。
梅雨に入りましたね。昨日は仕事の帰り際に大雨に振られ、びしょびしょ。今日はも関西はJRが計画運行になるくらい、大雨。仕事に行くの辛かったなぁ。

さて、今日も投資の話題です。
僕はコツコツと配当収入も増えてきていますが、ちょっと気になり始めたことがあります。

下のグラフがこれまでの各月の配当収入の推移なんですが、明らかに7月の配当収入だけが極端に他の月よりも少ない。きっと来月も配当収入は去年とあまり変わらないと予想しています。※6月はまだ未確定

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僕のポートフォリオの中に、7月に配当を頂ける銘柄はKOしかなく、一方で3月、6月、9月、12月の周期で配当が頂ける銘柄に集中してしまっていますね。

1月 VTI、VYM
2月 ABBV、PG、T
3月 V、MSFT、XOM、PFE、JNJ、NEE、VYM、JT
4月 KO、IVV、VTI、イオン
5月 ABBV、PG、T
6月 V、MSFT、XOM、PFE、JNJ、NEE、IVV、VTI、VYM、IVV、オリックス
7月 KO
8月 ABBV、PG、T
9月 V、MSFT、XOM、PFE、JNJ、NEE、VTI、JT
10月 KO、IVV、VYM、イオン
11月 ABBV、PG、T
12月 V、MSFT、XOM、KO、PFE、JNJ、NEE、IVV、オリックス

将来、セミリタイアや脱サラを目指すなら、月々で配当収入が安定していた方がスムーズにサラリーマンを辞められるんだろうなと考え始めました。

そして、毎月の配当収入のバランスを取るなら、早いうちに手を打っておこうと思います。資産が増えた時に銘柄を入れ替えるとなると、税金とか手数料とかが多くなるし、何といっても長期投資のメリットが小さくなるからです。

完全にバランスを取る必要はないかも知れないけど、月々の配当収入が最低10万円を超えるようにはしたい。現状のKOばかりに投資するのは、ポートフォリオの分散から良くない。なので、今のうちに7月に配当が得られる銘柄を後2、3ポートフォリオに組み込んでおいた方がいいやろう。

7月に配当が頂ける米国株

米国の大型株から7月に配当が得られる目ぼしい銘柄を探してみました。他にオススメがあれば教えてください。

ティッカー 銘柄名 配当利回り 株価
JPM ジェイピー・モルガン・チェース 3.64% 98.94
CSCO シスコシステムズ 3.14% 45.83
MRK メルク 3.20% 76.22
NKE ナイキ 1.00% 98.45
MDT メドトロニック 2.46% 94.43

MRKについては、投資検討対象からいったん外そうと思っています。既に僕のポートフォリオはABBV、PFE、JNJと製薬メーカーが多いですからね。

NKEについても、言わずと知れた世界最大のスポーツブランドですが、このウィズコロナ、アフターコロナの世界でどうだろう?

スポーツが盛り上がってこないと、株価は低迷してまうんやなかろうか。それに配当利回りが1%台ということも、今は買いたいとは思わないですね。


と見つけた銘柄の中で、今後、深掘りして、投資を検討してみたいのが次の3つ。

JPM

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JPMは金融セクターで、確かに今のポートフォリオには金融セクターは一つも組み込んでいません。検討の余地はアリかも。

JPMは銀行持株会社で商業銀行であるJPモルガン・チェース銀行や、投資銀行であるJPモルガンの親会社ですね。JPモルガン・チェース銀行は米国外を含む商業銀行業務、JPモルガンは米国外を含む投資銀行業務という分担です。ヘッジファンド部門は米国最大で、340億ドル以上管理しています。

金融株はもちろん金融政策の影響を受けやすく、不景気の政府による調整とかあれば割を食ってしまう印象。それでもJPモルガンは、企業が業績が悪化した事業の売却など、M&Aが活発になれば利益が出やすくなるとも思う。

CSCO

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CSCOについて、前から興味を持っていた銘柄。世界最大のコンピュータネットワーク機器ベンダーでですね。企業システムのインフラ周りをネットワーク技術を基軸に網羅的に提供する企業ってのは、今の時代強いように思いますね。設備投資も大変だけど、どっかの企業が頑張って社会インフラを構築していって欲しい。

コロナ禍でも、まぁまぁ財政状態もなかなか良さげ。テレワークがさらに普及すると、株価上昇も期待できそう。日本よりもアメリカの方がテレワーク普及しやすそうだしね。

他にも買いの材料が揃ってる気がする。単価がそこそこ安いので、投資開始のハードルも高くない。TやMSFTともまた絶妙に被らない。互いに保管するような関係ですかね。

MDT

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MDTは、世界最大の医療機器メーカーです。心臓ペースメーカー技術に強みを持ち、買収により事業領域を拡大しています。

MDTの多くの医療機器が、各分野でトップシェアを握っています。特に、ペースメーカーは世界の市場で約5割のシェアを誇ります。先進国の高齢化でペースメーカーの市場はまだまだ成長の余地がありますよね。

コロナ禍で株価が下がった今が買い時かも。配当利回り2〜2.5%の水準、増配率も10%とまぁまぁ。まだまだ成長が楽しみな銘柄ではありますね。