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2020年11月資産報告

こんばんは。退職金が振り込まれ、気が大きくなってしまってるトラダイスケです。

先週のJRAのジャパンカップで3連単を当てた勢いで、今日のチャンピオンズカップの1番人気の単勝に1,000円かけたのですが、見事にすってしまいました。来週からまた100円競馬に逆戻りです。

まぁ競馬では結果が出てませんが、投資先ではしっかり結果を出していきたいです。さて、さっそく、11月の資産運用の成果を確認します。

全体:祝!!運用資産500万超‼︎

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2020年11月末


[11月末着地]
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さて11月末時点の運用資産の時価総額は、¥5,243,549となりました。積立投資を始めてから、コツコツ4年かけてようやく一つの節目としていた500万を超えました。

といっても、株価の上昇によるものではなく、退職金を使って半年分ぐらいを一気に追加投資できたに達成したところは否めません。

次の節目は2倍の1,000万。40歳になるまでに1,500万には到達しておきたいから、運用資産1,000万円は後3年でなんとか到達したいですね。達成には入金力をもう少し上げたいところですが、しぶとく強く頑張っていきましょう。

米国株:全体的に好調。米国株・ETFだけで400万越えの¥4,108,717。

11月末時点の米国株の運用資産は¥4,108,717です。大統領選の決着が付き、コロナのワクチン投与可能などの報道で全体的に株が買われましたね。10月末に比べて株価も市場全体で上向きのようですし、先月の資金不足で入金できなかったことがやっぱり悔やまれる結果になりました。

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米国株・ETFのポートフォリオの変化

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2020年11月末 米国ポートフォリオ

10月に入金ができなかったので、11月は新しく自分から投資した銘柄はありません。ただし、ファイザー(PFE)のジェネリック事業部門がスピンアウトし、ジェネリック大手のマイランと合併して新しく設立されたヴィアトリス(VTRS)が設立されたことを受け、PFEからVTRSの株を5株受取りました。

VTRSの株価は$16〜17ぐらいで、ポートフォリオに占めるシェアは0.2%程度。売らないですけど、まだ積極的に追加投資をしたいなぁとは思わないです。この先、追加投資するかどうかは次の決算を見てからでも遅くはないと思っています。

その他は、ABBVの株価が特に上がったので、ポートフォリオに占めるシェアが上がって2位のポジションまで上がってきました。

株価の先月比増減

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米国株 先月比

11月末では、珍しく全ての銘柄が先月末よりもプラスとなりました。

次に10月末と比較した株価の増減を確認。苦戦した10月末に対して、今月はどの銘柄もプラスで決着がつきました。特にSNOWの30%は圧巻ですね。IPOしたばかりの銘柄は株価が乱高下するかとおもいきや、しっかり高い値上がり率をキープしていますね。それだけ事業の魅力に市場も気付いているからでしょうかね。

あとはABBVとJPMが20%超え。VとXOMが15%超えです。

XOMについて、ダウ平均から除外。さらに、10月に発表された第3Qの決算も新型コロナのパンデミックによる燃料需要の低迷を受けて、3四半期連続の赤字を計上。それで株価が大きく下げてしまっていますが、ようやく原油相場が回復してきて、大幅に株価が改善してきました。

評価損益比

[評価損益比の合計]

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評価損益比

続いて評価損益比の確認。好調のMSFTはもうすぐ評価損益比の2倍を達成。コツコツと積み立てながら、さらにポートフォリオに占める割合も大きくなっていますね。

Vも再び70%を超えてきてくれました。SNOWも既に30%超え。VYMが赤字から黒字へ転換。XOMとTの赤字も縮小。今月は気分よくまとめられました。

日本株:dポイント投資でポートフォリオが複雑化。

今月から日興フロッギーでdポイント投資を始めました。マイナポイントによるブーストと、100ポイントから1株未満の株さえも買えることから、ついつい調子にのって色んな銘柄を買い漁ってしまいました。dポイント投資の方針は、複数のグロース株に分散させて投資することにしています。

ポートフォリオに組み込んだ銘柄の一覧表を作りましたが、まぁ見にくくてならないですね笑

日興フロッギーのdポイントは、1株5万円以上もするユニクロの親会社のファーストリテの株主にもなれたりするから、いいですよね。絶好調の大型株にさえ手軽にリーチできるので、めっちゃ気に入ってます。

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ポートフォリオ変化

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日本株

dポイントで色々買い漁っていますが、ほとんどが1株未満なので、ポートフォリオ全体からみたら小粒なので、その他にまとめました。円グラフに載せられるぐらいの銘柄は、やっぱりイオン、JT、オリックスぐらいですね。

今月もJTにTポイントで2株購入し、また少しJTのシェアが大きくなりました。JTの保有数が今年中に30株いけるかな?実は、Tポイント投資はJTの株に集約させる方針は変えるつもりはないのですが、1株で優待がもらえる銘柄があると知り、今月はJT以外にも投資すると思います。

例えば上新電気の株を1株持っていると、優待で毎年5,000円分クーポン貰えるみたいなので、これは活用するしかないですよね。

株価の先月比増減

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日本株先月比

イオンやJTも株価を上げたなぁと思っていたのですが、日本株でもグロース株の値上がりはすごいですね。20%以上も株価を上げた銘柄がポートフォリオの中に10銘柄もありました。100円ずつの購入で、1株にもなかなか到達しそうにない銘柄ばかりですが、時価総額がうなぎ上りになっていくことを夢見ています。

評価損益比

[評価損益比]

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日本株損益比

評価損益比はけっこう真っ赤かですね。dポイント投資は100円貯まったら投資するスタイルで、タイミングは一切考えていません笑グロース株ならそれでもいいかと楽観的です。いずれ青くなるわ、ぐらいの気持ちです。ファーストリテなんかも、5万円以上の株価があるくせにまだ上がんのかってのが正直な感想ですね笑

その中でイオンの評価損益比の改善は嬉しい。このコロナ禍において、やっぱり大手スーパーは強い。自粛要請で売り上げが落ちるのかと思いきや、買い溜め需要で売り上げが増加。消費者がどこにお金を落とすのかを考えると、イオンはやっぱり生活に欠かせない存在。やっぱり強かった。

そしてJTもじわじわと株価を回復させ、長らくマイナスになっていたのがプラスに転換しました。気持ち的にはまだまだ株数を増やし、平均取得単価を下げたかったので、マイナスで全然OKなんですけどね。

ソーシャルレンディング:20万円入金、さてどのファンドに出資するか。

ソーシャルレンディングには、新たに20万円を入金しました。

(Crowdcredit出資)
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今はどこのファンドに申し込むのかを考えているところです。。。と言いながら、事業内容を確認しても正直よく分からんし、既にCrowdcreditが準備してくれているパッケージに申し込むことになりそうですね。日本の大型不動産とか太陽電池発電なら、まぁ安心して出資できるんですけど、海外の小事業に出資するとなると、「将来は分からんやん」だけになってしまいます。

そういう意味ではCrowdcreditで扱っているファンドはどれもリスク高めの案件ばかりです。表面利回りが高い案件が多いので、当然なんですが。Crowdcreditでは大型不動産や太陽電池事業はあまり取り扱ってないようなので、クラウドバンクなど他に日本の大型不動産や太陽電池事業をと扱っている証券会社にも資金を分配しようかなと考え始めました。

仮想通貨:出資金の約3倍

通貨名 11月末時価総額
Bitcoin ¥15,967
Ethereum ¥14,787

仮想通貨には出資を全く増やしていませんが、また上がっています。過去に1万円投資したきりなので、ざっと3倍になっていますね。

配当:配当金¥7,691、2020年累計配当70,412(税抜き)

[配当金推移]

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配当金推移(税抜き)
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累積配当(税抜き)

今月の配当金は税抜きで¥7,691となり、2020年累計で受けとった税抜きの配当金は¥70,412になりました。今月配当を頂いた銘柄はT、ABBV、PG、JPM。どの銘柄も減配はなく、有難いですね。

この配当金はすべて新しい投資に使います。

今後の検討事項

検討事項1:退職金で使い道とNISA投資枠

退職金がまとまって入ったので、どこに資金を分配するか検討したいですね。今、ざっと考えているのは、ポートフォリオのシェアが低い銘柄と、7月配当の銘柄に新しく投資することです。時間的な分散も必要かと思いながら、後、NISAの残り枠が約17万もあるので、せっかくだから使い切ります。なので、12月はたくさん株を買う判断をしなきゃならないですね。
 

検討事項2:7月配当の新しい銘柄

7月配当の銘柄として、今年はJPMに投資しましたが、まだまだ予想受け取り額は少ないです。JPMにも追加投資しますが、もう一つ銘柄を組み込みたいところですよね。12月中に新しい銘柄購入の判断をしたいですね。

検討事項3:XOMへの追加投資

原油価格の回復があって、株価が回復中。今の配当が維持されていれば、リスクがあるけど損切りすることもまぁないです。それよりも今が割安と考えれば、ポートフォリオに占めるシェアが小さくなり、買い時かも。平均取得株価も下げれて、評価損益比でも悪目だちしないようにしたいから。これも12月中に決めちゃうか。

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