2020年3月資産報告
コロナショックもギリギリ元本割れは回避
こんにちは。コロナは一向に収束する気配もありませんね。自粛要請疲れが出てきてます。自粛自粛って言われたら、普段やらんくせにカラオケで大声で歌ってたい気持ちです。それでもいやいや言っても仕方ないです。
むしろ外に出ても明るくないし、部屋の中にいる方が安心。部屋の中で身体を動かそうかな。そうダンベルも持ってるし、ベランダでぶら下がり体操用のバーもあるだろう?使おう。
このコロナショックでうちの会社でもようやく在宅勤務が始まりました。元々在宅勤務制度があったわけじゃないので、ちんたらちんたら制度決めとかするのかと思いきや、2日ぐらいで制度導入になりましたね。皆さんには伝わらないと思いますけど、ここまで早い新制度導入は珍しく、うちの会社ではけっこうインパクトが大きいですよ。やればできるんだよな、結局。
さて、本題の3月の資産報告です。ざっと下のグラフみたいな感じです。
資産合計:¥3,241,264 (前月から¥-76,699)
追加投資:¥70,000
利益: ¥191,264
元本比: 106.3%
追加投資はしたもののやっぱり先月と比べても7万円近く下げました。7万円済んだほうなのかもしれません。なんとか元本割はま脱がれた形です。
まだ、世界的なコロナの感染拡大は収束しそうにないので、現金の構成比率を少し増やして、静観するべきだなと思います。
米国株:MSFTに8万円投資
どこもかしこも下げてしまってます。ニューヨークやワシントンDC、カリフォルニアなんかの大都市部の状況を見た感じだと、経済が停滞するのは仕方ないですね。
僕のポートフォリオを構成している個別銘柄でもずらっと前月比マイナスになっています。
特に目を引いてしまうのが、
XOM: -23%
T:-14%
KO-13%
VTI:-13%
VYM:-12%
IVV:-11%
とまぁ、ディフェンシブ株だと思って買っていた銘柄もコロナショックで全体的に経済が停滞してしまえば影響を受けるということですね。FTFも軒並み下げてますね。同じ理由でFTFによるリスク分散の効果も小さいように思います。
まだコロナショックの影響がはっきりと出た決算が出ていないので、こんな時は各企業のイメージが先行してしまっているとは思うんですけどね。
MSFTやPGが底堅いのはそんな理由でしょう。さすが。
次に米国株の時価総額による構成比率ですが、MSFTのシェアがグッと増えました。
1月にMSFTに追加投資を決めて下がるのを待ってたんですけど、底堅く、細かい直近の値動きは気にせず、えいやで買い増しました。
他には、PGとVを少し買おうかと悩んでたのはまだ答えが出ていません。PGは底堅そうなので、Vにしようかとは思ってます。
にしてもXOMがまたここまで下げてしまうと、さすがに買い足したい衝動が出てきます。現金の割合を増やしたいと言っておきながら、我慢できるかな。。。
日本株:まだ何も考えずJTを機械的に買いますフェーズ
日本株の方は、従来通りTポイントでJTを買いました。モッピー とYahooカードでポイントが貯まったら即買い付けです。
コロナの裏で屋内施設でタバコ喫煙を原則禁止する「改正健康増進法」が施行されましたね。と言うことで、JTの売り上げダウンに直接影響を与えますね。株価は下がるだろうけど、配当を維持し続けられるか、投資家と企業の我慢比べになりそうですね。
配当が10%ぐらい下がらない限り、維持しますかね、Tポイントなんで、株価なんて気にしてないです、高配当なだけで十分買いです。
配当:前年度から2倍成長
今月の配当は日本円で¥7,441受けとりました。前年比で2倍以上成長しました。昨年から月の投資額を増やしたことが確実に実になっていらと感じます。
後はやっぱり配当利回りって大切ですね。JTが配当の利確した時点で3株しか持ってないのに、¥185も振り込まれててびっくりですね。来年こそは1万円オーバーを目指すうえで、TポイントでJTをどれだけ買えるかに効いてくるかもしれないですね。
コロナショックを自分の人生を変えるきっかけにしたい。
いつも参考にさせてもらっているたぱぞうさんの『たぱぞうの米国株投資』のエントリーにコロナショックが人生を変えるかもしれない暴落と表現されていました。
確かにリーマンショックを機に億り人になられた方も多いです。一度暴落してくれなかったら、それこそ安値で株を手に入れる機会に恵まれなかったとも言えます。
まだまだ駆け出しの投資家なので、むしろ今回の暴落で飛躍のきっかけを得ることができたってプラス思考で頑張りたいと思いますね。せっかくのチャンスを棒に振ってしまわないようにしっかり市場と向き合う覚悟です。
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