2020年2月の資産報告
コロナウイルスの影響で自己最高幅下落
こんばんは。Dice-kです。
コロナウイルスが怖いですね。SARSが流行ってた時は、大学生の頃でどこか他人事のようでしたが、普段の生活にちょっと緊張感がありますね。幸い奈良県の感染状況は、最初のバスの運転手の方が発覚して以降、耳に入ってきていないので、ちょっとだけホッとしてます。まぁ隣の大阪ではライブハウスで集団感染か、みたいなニュースが流れているので、用心に越したことはないのですが。
コロナショックで株価が暴落しているところ、気が進まないのですが、将来の自分のためにちゃんと資産報告しておきます。
それでは2月29日の着地ですが、先月からの資産増減が¥-263,190の¥3,330,057となりました。¥70,000を積み立てた分を含めると1ヶ月で約35万円の損失を出してしまったわけですね。
ここまでの損失を出してしまったのは初めてなんですが、意外と落ち着いていています。コロナショックなんて、予想できたもんじゃないし、まぁ下落しているのは僕だけじゃないんだからまだ大丈夫、だと思っています。
危機感が持てないのか、世界経済の情勢に機敏に反応して利確するまで持っていく行動力がなかったなぁ、って思った次第です。ここで慌てないのは、まぁ長期投資向きのメンタルはあるのかなって思ったりもしてます。
なんにせよ株を売るには腰が重い笑
米国株:
ほとんどの銘柄で軒並み下げてるんで、正直、評価のしようもないですね。先月末と比べ下げ幅が大きい順としては、XOM-19%、KO、PFE-12%、JNJ、PG、V-11%。ディフェンシブな銘柄だと思っていた銘柄が特に下がった気がします。これらは個人消費がダイレクトに効いてきて、直近の個人消費が抑えられること踏まえ売りが特に進んだと思う。そう思うと、コロナウイルスが収束すると回復してくれると期待してます。
ただXOMの下げ方は気になる。ここ数ヶ月ずっと下降傾向だし、コロナよりもまずい慢性的な原因があるのかもしれないですね。割安だと信じて買い増してたけど、ちゃんと分析しなきゃいけませんね。
一方でABBVだけは+4%。コロナウイルスような緊急事態の時にも上がる銘柄を持っておくべきかを真剣に考えるのは意味ないと思うけど、少しでもプラスの銘柄が残っていると精神的に少し楽になるな。
今月末の銘柄の構成比率はこんな感じ。ABBVの比率がまた目立ちましたね、今月唯一のプラスってのもあるけど、他が軒並みダウンした影響でしょう。先月に買い増して構成比率が10%を超えていたVTIも他とトントンぐらいやな笑
今月は何を買おうかな。普段ならバランスを見て、構成比率が小さいもので割安だと思うものを買ってたけど、こんなタイミングは滅多にないし、株価が上がりすぎてて買い増しに躊躇していた銘柄を中心に買いましょうかね。
たまたまやけど、現金の保有比率もいつもよりは高いし。
MSFT、V、PGをこのタイミングで買うのも悪くないですよね。MSFTはここ2年間一度も買い足せてないし、このタイミングでないと割安感を感じられないかもしれない。VとPGは迷うなぁ、コロナが収束すれば回復が早そうなのはPGよりもVかな?